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撮影にまつわることから日常のことまで、徒然と。

angel

「花と手紙だより」2024年10月19日

その微笑みは全てを優しく包み込む天使のよう。

コントラバスを嗜む友人の演奏会で訪れた加世田市で出会ったMさん。

心地よい音のシャワーを浴びエネルギー満タン。会場を後にしようと入り口へ向かうと、品位ある佇まいと素敵な笑顔を讃える女性がいらっしゃいました。

丁寧な挨拶を頂き、心の中でビビビッと来ました。ぜひこの方の写真を撮らせてもらいたいと。

逡巡しましたが、不躾を承知で写真撮影を申し出ました。どこの馬の骨か分からない人間の突然の申し出にもかかわらず、有難いことに快諾くださいました。

夕方の淡く柔らかい太陽の光を背中に纏い、その優しい笑顔をレンズに向けてくださいました。

およそ10分間の撮影の後、お茶を頂きながらMさんと楽しくおしゃべり。楽しい時間はあっという間。もうまもなく日が暮れる頃合いになっていました。お礼をお伝えし、写真をお届けする約束を交わし帰路につきました。

約1週間後、出来上がった写真を携え、再び加世田市へ。

ご自分が写った写真を気恥ずかしそうに、でも嬉しそうに眺めているMさんのお顔を拝見し、あの時勇気を出して撮影を申し出て良かったなぁと思いました。

僕の周りには、写真を仕事にしているからこそ出会えた方々ばかりです。

Mさん、コントラバスの友人、写真の神様に感謝です。


「花と手紙だより」2024年10月19日