「HELLO」ユニコーン
たまに小学6年生のおいっ子と会って、学校生活のことや彼が興味を持っているゲームやYOUTUBEのことなど、世代間ギャップを多いに感じながらも色々と会話をします。
会話の中で音楽の話題も振ってみるのですが、今はまだあまり興味を持っていないようです。
僕自身を振り返ると、「音楽」を意識し興味を持ち出したのは、今の彼と同じ小学6年生の頃。
その当時は、いわゆるCD全盛時代。ミリオンセラーという言葉が飛び交っていた頃です。
初めて購入したCDは、Mr.Children「名もなき詩」。当時は8cmシングル。3曲目にカラオケ付き。12cmのマキシシングルはまだ見かけない時代。
前段「音楽」とカギ括弧しましたが、同級生からフカヤンってセンスあるねと言ってもらいたいがための「見栄」の方がウェイトを大きく占めていたかもしれません。
兎にも角にも、そこから僕の音楽ライフは始まりました。今でもこの「名もなき詩」手元にあります。
そんなこんなで、10代前半から20代前半までの多感な時によく聴いた音楽が僕の一部を作ってくれたのは紛れもなく、今ど流行り(鹿児島弁)の音楽には疎いアラフォーになりました。
さて、本題のタイトルについて。
僕らミスチルイエモンスピッツグレイラルクジュディマリウルフルズ世代でユニコーンが好きな人は通だと個人的に思っているのですが、
10年近く前、偶然テレビで見かけたこの楽曲に一発ノックアウトされまして、寒くなってきた頃に無性に聴きたくなるのです。
僕のくだらない前書きはさておき、ぜひ聴いてみてください。
「花と手紙だより」2024年11月24日