純粋な気持ち
先日、県立図書館へ本を借りに行った時のこと。
受付ロビーに、小中学生の絵画感想画コンクールの最優秀賞作品が20点ほど展示されていて、遠目から見ていて何か感じるものがあり、足を止めてゆっくり鑑賞させてもらいました。
どの作品も、これを描きたいという純粋な心がそのまま現れていて、心が洗われる思いで眺めていました。
きっと、これらの作品を描いたどの子も、作品が完成するまで大変な苦労があったと思うのですが、出来上がった作品からは、明るい希望や楽しい気持ち、元気な笑い声、キラキラ輝く世界が迫ってきて、「君も思ったまま自由に好きにやって良いんだよ」とぐいっと背中を押してくれるような感じがしました。
僕も今以上にエンジョイします!
上の写真は、運動会のチーム看板と小6の僕。左端のドラゴン、僕のイラストを元にみんなで作り上げたもの。決して上手なイラストじゃなかったけれど、「これを作りたい」という純粋な思いが詰まっているように今感じます。
「花と手紙だより」2024年5月10日版